吉祥寺の自家焙煎コーヒーショップ【LIGHT UP COFFEE】#2
今回はカフェレポート2回目!
吉祥寺の中道通りの奥にある、 LIGHT UP COFFEEに行って来ました!
名前は前から知っていたけれど、足を運んだことがなかったのでワクワク!
Cafe report#2
【LIGHT UP COFFEE】吉祥寺店
吉祥寺は個人店が多いサブカルチャー満載の落ち着いた雰囲気が大好きな街で、よく訪れるのですが、近くで用事があった帰りに一息つこうとgoogle mapでカフェを探していると、「LIGHT UP COFFEE」の文字が。ん?なんか聞いたことあるぞ!
当日はあいにくの雨だったのですが、その代わりいつもより吉祥寺の人口が少ない気がしたのでお散歩がてら、傘をさしながら、地図がさす中道通りを進んでいきました。
はらドーナッツさんの横に目を引くトルコブルーとでもいうのでしょうか、
爽やかスカイブルーを基調としたお店がありました!
お店の中は黄色い明るいライトを使用し、温かい優しい感じでした。
ん〜香りが落ち着く〜!
お店のメッセージ
「美味しいコーヒーを通して生活を豊かに明るく照らす(=ライトアップする)こと」
LIGHT UP COFFEEの焙煎は下北沢店の焙煎機で全て行われているそうです。
ミッションは美味しいコーヒーを発信すること。
あまり私たちの暮らしの中ではイメージがつきにくいですが、コーヒーは「人」が手作業で作っています。
人の仕事だから、違いがあって当たり前。さらには農作物だから、品種や環境が違えば、味も違って当たり前。
お店を訪ねた時、印象的だったのは店員さんがお客さんに、「うちは豆の味を大事にしたいから、ブレンドではなく生産地の豆をそのまま使用して、コーヒーを作っています」というような説明をしていて、とてもこだわってるのだなと感じました。
ロゴ・パッケージデザイン
(画像2枚目引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000020637.html)
(ロゴの意味を探すのに苦労しました..)
「不死鳥をイメージして人々を明るく照らす」という意味が込められているそうです!
水色基調として、白の細いゴシック系の細いフォントがマッチしていますね。フォントが細い分、不死鳥の翼を広げるインパクトに自然と目がいきます。
ONLINE SHOPもありました。次の味の項目でも触れますが、パッケージについている絵柄が素朴でかわいい!産地にいる動物が描かれているのかな?
味
(あざといかもしれませんが笑) 私は初めて行くお店には味の好みを伝えて、店員さんのオススメを聞くようにしています。珈琲初心者っていうのもあるんですけど、カフェって人が一息つける場所だと思うから、接客対応も参考にしたいんですよね。接客対応によって、その時の気分がいいものになったり悪いものになったりするから。(なんならその日の気分まで変わってしまいますよね)
オススメを聞く理由2つ目はそのお店が何にこだわっているか、それが店長だけではなく、従業員全員に届いているのかを見極めています。(すみません、上から笑)
LIGHT UP COFFEEでオーダーを注文した時、オススメを丁寧に教えていただいたのですが、メニューに産地味比べのメニューがあって、もう即決でした!笑
なかなか珍しいメニューですよね。
3種類それぞれにカードがついていて、裏面に産地や農園主や農園情報や味の特徴など事細かに説明書きが書いてありました。
今までお腹が弱いので、カフェラテしかほとんど飲んで来なく、ブラックは眠気覚ましでしか飲んで来なかった身としては、申し訳なさを急に感じました。
本当に大事に大事に育てているんだなと。そして、味がまるっきり違う。
冷めてからは不味くなると思っていたのに、冷めてから香りや味が変わるのも楽しめる豆もあるんだなと驚きでした!
私のお気に入りは真ん中のコロンビア産の珈琲でした。
まろやかな口当たりが飲みやすかったです。
この3杯でドリップコーヒー1杯分くらいなのだそうです。
感想
このBlogを書くにあたって、家に帰ってそのカフェのHPを見たりして、何を伝えたいカフェなのか、何を大事に思っているのかを知ります。(記事を書くのに労力を結構使います笑)
LIGHT UP COFFEEさんは本当に豆にこだわっている感じがすごく伝わってきました。そしてworkshopやセミナーも行っていて、私たちがもっとコーヒーの奥深さに近づける、そんな感じがしました。オフィスでただあるから飲むだけのコーヒーではなく、1杯で幸せを感じれるようなそんなコーヒーであればいいですもんね。
あとロゴの水色とシンプルなインテリアがとても心地いい感じでした。
店内には農園の写真が飾られていたり。
勝手な想像ですが、代表の川野さんはコーヒー勉強のためにノルウェーを訪れたのだそうです。この心地い感じは北欧デザインが関係しているのかな〜と想像したり。
お冷のカップもシンプルで素敵だったなぁ。